德・建築設計事務所

設計者の工事監理(7)

元請業者(社長兼大工)の杜撰な施行例

此の建物の元請業者、社長兼大工の杜撰な施行例です。
屋根板の釘は打ち漏れ、窓敷居を支える間柱は、長さを切り間違えて、取り替えたら良いのに土台に45角材を打ち付けて、その角材に間柱の下を留めていました。
監理に行った德・設計の澤見の目に止まり社長兼大工に是正するように指示しました。
是正後は事例集の小川町の平屋の写真を見てください。
詳しくは下の写真を拡大して説明文を読んでください。
写真の下の写真もスクロールして見て読んでください。
事例集の中の、小川町の平屋(専用住宅)の建て方(棟上げ)時の状況です。
入札で此の仕事を受注して、銜えタバコで仕事をしている社長兼大工棟梁さん。工事監理者が仕事中の銜えタバコはやめなさいと言っても直らん。
窓の敷居を支える間柱、長さを切り間違えた間柱を、土台に45角材を打ち付けて其れに留めていた為に、間柱の幅の半分は土台に接して無い状態です。
左端の写真の拡大写真、此れでは間柱も土台も半分の大きさの木材を使用してるのと同じです、設計者が間柱を取り替えるように高森さんに指示しました。

上記の元請業者(社長兼大工)の杜撰な施行例で説明した屋根板の釘の打ち忘れの写真です。  強台風時に瓦が飛ぶ。

屋根の野地板の釘の打ち漏れ、瓦屋が現場に入るのに建て方の翌日も放置されていた為に、設計者がチョークで印を付けて是正するように指示しました。
左端の写真の是正後です、設計者が見てチョークで印を付けて是正させていなかったら左端の状態で瓦を上げるのです。こんなのが8箇所ありました。
此れも左端と同じで、8箇所あった中の4箇所目の釘の打ち漏れです。設計者がチョークで印を付けて4と書きました。此れでは板と一緒に瓦が浮きます。
左の写真の拡大写真で釘の打ち漏れの是正後です。左の写真と比べて見てください。左の写真の状態では板に留めた瓦桟と一緒に瓦が浮き台風時に瓦が飛ぶ。
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