德・建築設計事務所

設計者の工事監理(1)

設計者の工事監理とは

工事が契約(設計図)どおり(仕様、等級、寸法等が)行われているか、手抜き工事は無いか等を施主様の代理としてチェックします。また、D+Mシステムの場合は 工事管理も行います。
D+Mシステムとは、元請業者を通さずに御客様が直接 各職種の業者(通称下請業者)に発注される方法です。此の場合現場の段取りをする者(通称現場監督)が不在の為、お客様が現場監督となって各職種の業者を動かす現場の段取りをしなければなりませんが御客様に代って設計事務所が現場の段取り(工事管理)をします。  詳しくは、よくあるご質問のQ&Aにて説明しています。

下の写真は、手抜き工事を摘発して是正させた設計者の工事監理の状況です。
工事着工後、建て方(棟上げ)の状況です。
手抜き工事を設計者(監理者)に摘発されて、新築の屋根材を剥いでいる状況
施工業者の隠れた手抜き工事を摘発して、是正させている設計者(監理者)
下請業者の手抜き工事で、剝ぎ取って落として使えなくなった新築の屋根材
徳・建築設計事務所

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